こんにちわ

とある埼玉の駅ビルに近いところで食べるフードコートで見た、この風景。
無理やりなレトロ感を演出して場を演出しています。

 
X10T1337

FUJIFILM X-T10 XC50-230m F4.5-6.7 OIS II: F4.5 1/28s ISO1600

ここではラーメンを主として食べる場所なんですが、レトロって難しいですよね。
本当に廃れていく商店街なのもあれば、新しい場所を作る際に無理やり作るレトロ感。

どちらにも共通してあるのは「虚しさ」です。
ということは、レトロ感を演出するには「虚しさ」を絵にできればいいのでしょうか。

虚しさとはどういうものでしょうか。
  • 何かあったんだけどそこから無くなってしまった
  •  昔は繁栄していたけど今は朽ちてしまった
  • 使われていてマダマダ使えるのに放置され使えなさそうに見える物

そういった類でしょうか。

実はそういう物を絵に残せる自信が、今の私にはないんです。
たぶん、まだ、生命を感じていたいのかもしれません。
越えなければいけ無い壁、そういった写真テーマの一つに、レトロ感へ挑むことがあります。
でも、まだ、なんだか切なくて巧くなるためのコツがわかりません。