こんにちわ
今日もダイナミックな大地の世界の写真にどっぷりな私です。
今日は、また、ダイナミックと言いながらも、実はボケを使う感じで撮ってみたやつから。
FUJIFILM X-T10 XF18-135mmR_LM_OIS_WR: F3.5 1/75s ISO400 - Normal Hi Key Advanced
この枯葉の感じがとても気に入っています。
さて、ドングリを撮っているだけのこのままでは芸がないので、もう少し。ダイナミックフィルターって色が極端に強調されますから使いどころが難しいですよね。
この間、こういうシーンには非常に向いているっていうのを見つけましたので、そのご紹介をいたします。
まずは、普通に撮影。
FUJIFILM X-T10 XF18-135mmR_LM_OIS_WR: F3.5 1/220s ISO800 - Normal
なんてことのない枯葉ロード。ふ〜ん、っていう景色ですよね。
もちろん、構図も面白くないので、そのせいもあります。
そこで、ちょっと下からの目線にしてダイナミックフィルターをあてると・・・
FUJIFILM X-T10 XF18-135mmR_LM_OIS_WR: F4.3 1/13s ISO800 - Normal Dynamic Tone Advanced
どうでしょう。ポイントは、枯葉と枯葉の境目というか重なる影の強調です。
ドギツイと言えばそれまでですが、落ち葉の感じが強調されていませんか。個人的にはこれくらいやっててもいいかな、って思います。
まぁ、欲を言えば、ここから少しソフトにして色を少し黄色くしたいんですけどね。一発ガブリの写握道ではなくなってしまいますのでこの辺までですかね。
やっぱりオートやアドバンストフィルターの最中にも微妙にこだわったカスタム設定が欲しい、というかカスタム設定にアドバンスの効果を混ぜたいなぁ、って思いますわー。
コメント
コメント一覧 (2)
先週末に念願のX-T10を購入しました。
アドバイスありがとうございました。
レンズもキットレンズしかありませんが散歩しながらパシャパシャとやっています。
ここにあるような「なんてことのない枯葉ロード」そのものです。
フィルターを使いちょっとカメラ位置をかえると全然違う絵になるんですね。
早速やってみます。
角度とフィルターで意外な絵になったりします。
現実より面白かったりする絵が50枚に一枚くらい出て来ればしめたもの、と思ってどんどんチャレンジしてください!
どんなものでもデジタルなんだから、撮るだけ撮って変なのをバッサリ捨てていけば良いんです