こんにちわ

今日もダイナミックな大地の世界の写真にどっぷりな私です。
今日は、また、ダイナミックと言いながらも、実はボケを使う感じで撮ってみたやつから。


X10T5843
FUJIFILM X-T10 XF18-135mmR_LM_OIS_WR: F3.5 1/75s ISO400 - Normal Hi Key Advanced


この枯葉の感じがとても気に入っています。

さて、ドングリを撮っているだけのこのままでは芸がないので、もう少し。ダイナミックフィルターって色が極端に強調されますから使いどころが難しいですよね。
この間、こういうシーンには非常に向いているっていうのを見つけましたので、そのご紹介をいたします。

まずは、普通に撮影。


X10T5860

FUJIFILM X-T10 XF18-135mmR_LM_OIS_WR: F3.5 1/220s ISO800 - Normal 


なんてことのない枯葉ロード。ふ〜ん、っていう景色ですよね。
もちろん、構図も面白くないので、そのせいもあります。

そこで、ちょっと下からの目線にしてダイナミックフィルターをあてると・・・


X10T5865
FUJIFILM X-T10 XF18-135mmR_LM_OIS_WR: F4.3 1/13s ISO800 - Normal Dynamic Tone Advanced


どうでしょう。ポイントは、枯葉と枯葉の境目というか重なる影の強調です。
ドギツイと言えばそれまでですが、落ち葉の感じが強調されていませんか。個人的にはこれくらいやっててもいいかな、って思います。

まぁ、欲を言えば、ここから少しソフトにして色を少し黄色くしたいんですけどね。一発ガブリの写握道ではなくなってしまいますのでこの辺までですかね。

やっぱりオートやアドバンストフィルターの最中にも微妙にこだわったカスタム設定が欲しい、というかカスタム設定にアドバンスの効果を混ぜたいなぁ、って思いますわー。