こんにちわ

本日も猫の写真になってしまっていますが・・・ここのところ自分の中で完成されつつあるVelviaの撮り方です。

FUJIFILM X-T2 XF35mmF1.4R sspd:1/125 F1.8 ISO400 Velvia AWB DR:100% SH:+2

この暗部を強調し塗り潰すも、ハイライトを出したVelviaを『劇画ベルビア』と自分で名付け新しいシリーズと致します。
蒼の世界の写真(青抽出含む)と併せ、私なりの特徴として育てていこうと思っております。

abeshiのスナップと言ったら蒼の世界と劇画ベルビア、これで宜しくお願い致します。

FUJIFILM X-T2 XC16-50mmF3.5-5.6OISII sspd:1/170 F4.5 ISO3200 Astia COL:0 AWB / H-Tn:+1 S-Tn:-1 SH:0

とは言いながら、普通のももちろん撮っていきますよ〜。


FUJIFILM X-T2 XC16-50mmF3.5-5.6OISII sspd:1/150 F4.5 ISO3200 ProNega.Hi COL:High AWB DR:200% / H-Tn:Unknown -48 S-Tn:+1 SH:-2

室内での猫ってのはおっとりしてて良いですよね。野良とは大違い。まぁ、命運を分けた生き残りの勝者なので何というか貫禄も感じること、しばしば。


FUJIFILM X-T2 XF35mmF1.4R sspd:1/125 F2 ISO500 Velvia COL:Unknown 0x4c0 AWB DR:100% EV:-0.33 / H-Tn:Unknown -64 S-Tn:Unknown -64 SH:+2

では、本日の最後には、もう一枚の「劇画ベルビア」で撮る猫、ラムちゃん。
自分的にPENTAX Qを離れてからオリジナリティが無くて悩んでいましたが、X-T2になり高画素になったってことも功を奏しているのか、潰しているのにキメが細かい不思議なコントラスト、そう、北斗のなんたら見たいな劇画風の色使いが出てきてていいです。こんな色も自分のカメラで出せるんだって、素直に感動してます。

XF35mmF1.4とも相性が良いようで、先日お話しした不具合なんか吹き飛ぶ楽しさです。

カメラは道具ですから、自分のイメージを補うために全部機械でやらせる完璧マシンを求めるのではなく、多少不自由さがあって、それを何かで補なおうとするから新しい何かが生まれてくるんじゃないかなって、思いました。まぁ出したお金もありますから、不調は早めに正してもらいたいですけどね。

なんにせよ、このX-T2で、ようやく自分らしい絵作り、「abeshi流」が出来つつあります。

ここまで感性を持って行ってくれた X-T2 とFUJIFILMの撮って出しの良さはとても助かっていますし、とても気に入っています。