こんにちわ

Xmasが近づいてくると気になってくるのは、やっぱりイルミネーションではないでしょうか。

日本は恐ろしいことに、そこら中に光の演出があり、街がきらびやかすぎています。

FUJIFILM X-T2 XF18-55mmF2.8-4RLM OIS sspd:1/320 F4 ISO1600 Velvia AWB DR:200% EV:-1.33 SH:+2   with SnowCrossFilter Ring

そこで、ちょっとオーバー気味にスノークロスフィルターをレンズに取り付けて遊んでみました。

FUJIFILM X-T2 XF18-55mmF2.8-4RLM OIS sspd:1/500 F2.8 ISO1000 F0/Standard Provia COL:0 AWB DR:200% EV:-1.67 / H-Tn:0 S-Tn:0 SH:0   with SnowCrossFilter Ring

このクロスフィルターの効果は、最近だとカメラボディ側にソフト的な機能で搭載されているものが多いのですが、そこは堅実派(笑)なFUJIFILMのXTシリーズ、なんもありません。だから物理的に久々に取り付けてみました。

FUJIFILM X-T2 XF18-55mmF2.8-4RLM OIS sspd:1/340 F2.8 ISO1600 F0/Standard Provia COL:0 AWB DR:200% EV:-0.67 / H-Tn:0 S-Tn:0 SH:0   with SnowCrossFilter Ring

今回はXF18-55mmとXF18-135mmに適合るすサイズのものをそれぞれ用意してみたのですが・・・。こういうのはやっぱり使い方が難しいですね。雑誌やメディアの記事にこういうのが特集されるといつも思うのですが、「加工」は「加工を呼ぶ」っていう名言です(私の)。

FUJIFILM X-T2 XF18-55mmF2.8-4RLM OIS sspd:1/38 F4 ISO1600 Velvia AWB DR:200% EV:-1 SH:+2   with SnowCrossFilter Ring
#天の川をイメージ

たとえば、効果的な演出を狙ったつもりが、トリミングしないとバランスが悪くなる。スノーフィルターに雪のイルミネーションを合わせたら、無駄な色をそぎ落としたくなる、とか、思ったより効果が派手すぎるので、色をもっと落として暗くしたくなる、だったり、目立たせたくないところをぼかしたくなったり。

「加工は加工を呼ぶ」。そうなるとキリがないほど1枚の写真の前で没頭する。これはこれで楽しいんですけどね、お金も皆との幸せの共有も生まないで、ただただ時間を浪費するだけなんですよね・・・。

こういうクロスフィルターってやっぱり使いどころが難しいです。まぁ、微妙に「え、そういえば、若干そうだねっ」っていうぐらいが一番いいのかもしれません。

って事で、本日の扉写真も、そんな感じの控えめな光になっています。