こんにちわ

GWも終わりになって来ました。
今年はどこに行かれましたか?

私は館林の方へとフラフラ。

あの分福茶釜で有名な、茂林寺とかも行って来ましたよ。
最近、いろいろな願望があるんですけど、聞いてくれるかなぁ〜?

FUJIFILM X-T2 XF18-55mmF2.8-4RLM OIS sspd:1/2000 F5.0 ISO1000 Classic Chrome COL:+1 WB:White Fluorescent DR:200% EV:+1 / H-Tn:-1 S-Tn:0 SH:+2

なんか、聞いてくれなさそうなイメージにしか見えないんですけど・・・
使い勝手のいい、軽い高倍率のXCなズームが欲しいんです。

16-85mmとか、16-300mmとか。
色々なレンズを持ち歩いてみて、最近思うのは、やっぱり持ち歩けるレンズは3本が限界かな、という結論です。

FUJIFILM X-T2 XF18-55mmF2.8-4RLM OIS sspd:1/7500 F5.0 ISO1000 Classic Chrome COL:+1 WB:White Fluorescent DR:100% EV:+1 / H-Tn:-1 S-Tn:0 SH:+2

つまり取り付けているレンズ+2本まで。カバンの中には2本までが限界っていうことです。
そうしないと
  1. 肩への負担
  2. 取り替える時の手間
  3. 1日でそのレンズ全てを活かしきれない
というデメリットしか生まれません。これはレンズにとって不幸。
活かしきれないことが多くなると、「必要ないな」に繋がっていき、最悪 売りに出してしまうことにもなりかねません。

FUJIFILM X-T2 XF18-55mmF2.8-4RLM OIS sspd:1/5000 F3.6 ISO1000 Classic Chrome COL:+1 WB:White Fluorescent DR:200% EV:+1 / H-Tn:-1 S-Tn:0 SH:+2

使うレンズには愛を持って接していたいですよね。
死蔵するような使い方はしたくないです。

それこそ茶釜の狸のように、自分を持ち上げてくれるような「ハッとする」絵を手に入れたい。
だから持ち歩く、という繋がりになっていて欲しいものです。

FUJIFILM X-T2 XF18-55mmF2.8-4RLM OIS sspd:1/1100 F5.0 ISO1000 Astia COL:+1 AWB DR:100% EV:+0.33 / H-Tn:-1 S-Tn:-1 SH:0

やっぱり可愛くて愛でられるようなチョイスを常にしていきたいですよね・・・。

FUJIFILM X-T2 XF18-55mmF2.8-4RLM OIS sspd:1/4000 F3.6 ISO1000 Classic Chrome COL:+1 WB:White Fluorescent DR:200% EV:+1 / H-Tn:-1 S-Tn:0 SH:+2

ところで、本日使用しているのは便利ズームであるXF18-55mmは標準キットにもなっているレンズです。
軽いし手ぶれ補正あるし、F2.8始まりですごくいい。
ですが、「F3.6付近」で木々が背景にあると、いい描写をしきれないようです。
まぁ、当然といえば当然なんですけどね、ピントを手前にしてるんだから後ろの木々の葉っぱはボケているはず。

F5.0まで行けばちょうどいい具合に溶けてボケてるんですけど、F3.6あたりで少し後ろに木々を持ってくると「ざわつく」イメージになってしまいます。

これが、よくあるF3.5始まりの高倍率ズームレンズなんかだと、そのざわつくF3.6が最初の広角側になるので遠景も気にならなくなります。この辺が微妙な塩梅です。

つまり、結論として、背景となる木々を写す可能性のある小旅行にはF2.8から始まる明るいズームレンズは向いていないんじゃないかな、っていうことなんです。

FUJIFILM X-T2 XF18-55mmF2.8-4RLM OIS sspd:1/900 F4 ISO1000 Classic Chrome COL:+1 WB:White Fluorescent DR:200% EV:+0.33 / H-Tn:-1 S-Tn:0 SH:+2

欲しいのは・・・
  • F3.5始まりの高倍率ズームレンズ
  • 驚くべきシャープさ
  • 徹底的に軽く
  • 手ぶれ補正があり
  • 広角側では弛まず
  • 望遠側ではボケの形が綺麗
こんなレンズを望むのはイけないことでしょうか(笑)


FUJIFILM X-T2 XF18-55mmF2.8-4RLM OIS sspd:1/1400 F3.6 ISO1000 Astia COL:+1 AWB DR:200% EV:+0.33 / H-Tn:-1 S-Tn:-1 SH:0

超高倍率ズームがあると、持ち歩きが2本で運用できるようになります。
そこにできるレンズ一本ぶんの余力はフットワークに化けたり、ワイヤレスストロボに化けたり、ブースターグリップに化けたりします。

カメラは使ってなんぼ、って思います。
256GBのSDカードで運用するようになったら、記録メディアへの不安は皆無になりました。
常にRAW+FINEでも保存できますし、4K録画もいつでも可能。

連写のために32GB用の速いカードを入れておけば完璧です。
X-T2ではそういう運用ができますし、連写の余力もあって、その不安から解消されました。

FUJIFILM X-T2 XF18-55mmF2.8-4RLM OIS sspd:1/400 F4.5 ISO8000 Astia COL:+1 AWB DR:200% / H-Tn:-1 S-Tn:-1

かたや、X-T10/X-T20の系列は、その内蔵フラッシュが活躍しましす。
X-T2は外付けなのでつけていくのが面倒、よく忘れちゃいますが、フルオート+フラッシュの組み合わせは失敗が少なくなる最高の組み合わせです。だから手放せなくてダブル運用がデフォになります。

FUJIFILM X-T2 XF18-55mmF2.8-4RLM OIS sspd:1/1800 F3.6 ISO1000 Classic Chrome COL:+1 WB:White Fluorescent DR:200% EV:+0.33 / H-Tn:-1 S-Tn:0 SH:+2

ここで欲しいのが、「レンズなんです」。
建物の中でも外でも万能にこなせる組み合わせが、おそらくX-T20+超高倍率16始まりのシャープな軽量ズームなはずです。
そこにある穴を埋めるAF可能なサードパーティレンズが無いので、ぜひその域を完成させて欲しいなぁ〜、という気持ちがあります。

だから、お願い聞いてくれませんかね?

FUJIFILM X-T10 XF10-24mmF4ROIS sspd:1/450 F6.4 ISO400 AWB Auto DR:200%

ムゥ、『聞こえな〜い』、っていう声がどこからかしているような気がしてなりません(笑)