こんにちわ

花を撮っていると、本当は虫さんも綺麗に撮りたいんだよねぇ、という気持ちになりませんか。
花粉をまさぐる姿、気になりますよね。
 

FUJIFILM X-T2 XF50-140mmF2.8R_LM_OIS_WR + 1.4x sspd:1/2700 F4 ISO500 Astia COL:+1 AWB DR:200% EV:+0.33 / H-Tn:-1 S-Tn:-1 SH:0 

そういえば、蝶々はバラにはあんまり近寄りませんね、もっぱらバラにはコガネムシ系のやつか、蜂さん系です。


XT2P0371
#アップ・・・チョイ詰めが甘かった

ピントの追い込みは、まだまだ鍛錬は必要です。練習あるのみです。

FUJIFILM X-T2 XF50-140mmF2.8R_LM_OIS_WR + 1.4x sspd:1/210 F9 ISO500 Astia COL:+1 AWB DR:100% EV:+0.33 / H-Tn:-1 S-Tn:-1 SH:0

今回も那須にあるバラのガーデンに訪れている時のショットとなります。
バラ綺麗です。

でも、実は今回の鍛錬の対象は・・・実は「バラ」ではありません。

FUJIFILM X-T2 XF50-140mmF2.8R_LM_OIS_WR + 1.4x sspd:1/450 F8 ISO500 Astia COL:+1 AWB DR:200% / H-Tn:-1 S-Tn:-1 SH:0

ええ、虫さんにどっぷりです。

XF50-140mmに1.4xのテレコンを付けたのは、スピードも拡大も両方欲しかった、これがメインだったからなのです。


XT2P0362a
#どアップ triminged by macbook

何せ、このあいだのアップデートで追加されたこのMF時の2画面の左右入れかえ機能が非常に有能だからです。
これで色々撮って見たかったわけです。

image

この2画面のMFの入れ替えができるようになって、マニュアルでのピント合わせが非常にやりやすくなりました。

おかげで、こういった虫さんへのピント合わせが、かなり成功しやすくなりました。

全体の写真構図は小さな画面、その小さな右画面の内科で「どこ」にピント拡大しているか、そういうのが把握しやすくなったおかげで、実はストロボのホットシューところにスコープ系のものをつけなくて良くなりました。

FUJIFILM X-T2 XF50-140mmF2.8R_LM_OIS_WR + 1.4x sspd:1/400 F8 ISO500 Astia COL:+1 AWB DR:200% / H-Tn:-1 S-Tn:-1 SH:0

つまりそれは、MF時にスコープ系(ドットサイトオプション)を装着せず、そこにストロボを装着して使うことが可能になるということでもあります。

XT2P0363あ
#アップ triminged by macbook

どうしてなかなか、ドアップの虫さんいいですよね。

このMF時の左右画面入れ替え、ファンクションキーで簡単にできたら、もっといいのにな、とも思いましたが、その際にAFジョイスティックを押し込めば画面が1画面全体モードに切り替わるので代替えとして容易に見られるのでそちらで十分いい、って気がつきました。これで代用できてしまう。

だからか、最近、MFでのピント合わせが楽しいです。