こんにちわ

久しぶりに XF18-135mmを持ち出しています。
実はここのところ調子悪かったんですよね。

FUJIFILM X-T2 XF18-135mmR_LM_OIS_WR sspd:1/100 F7.1 ISO1000 劇画ベルビア AWB DR:100% EV:+0.33 SH:+2

気がついたら、ズーム部分がきちっと収まらなくなったり、一定以上の収納ができなくなっていたり。
だから1万なんぼかけて修理に出したんですが、久しぶりに使うと、その便利なズーム感と安定する絵の出方に感嘆してしまいます。
 
FUJIFILM X-T2 XF18-135mmR_LM_OIS_WR sspd:1/50 F7.1 ISO12800 劇画ベルビア AWB DR:200% EV:+0.33 SH:+2


このXF18-135mmはXF50-140mmと違って、絞っていいレンズ。
F8付近やそれ以上をガンガン使えるレンズです。

FUJIFILM X-T2 XF18-135mmR_LM_OIS_WR sspd:1/45 F7.1 ISO12800 劇画ベルビア AWB DR:100% EV:-0.33 SH:+2
#カメルーン共和国の仮面でも、貨幣のついたものは結構珍しいんじゃ無い?

まぁ、45cm以上離れないといけないので、ついついそれ以内に寄りすぎちゃってボケるのは、いつもの私の悪いところ。
それさえしなければ、結構安定の色ぬり結果が得られるので・・・・皆はあんまりXF18-135mmを評価していないかもしれませんが・・・私は好きです。
たぶん、価格だけですよね、みんなが嫌がっているの・・・似たようなレンズは他のメーカーだと半額近いですからね。 

ズームレンズのいいところは、撮りたいときに周りに人がいてもポイントを狙って撮りに行ける、これですよね。
旅先やある程度の広角も望遠も欲しい、でも人が多くてレンズのチェンジは無理、っていうところでは、とても重宝します。
だから、F値が暗くても、16-400mmくらいまであるレンズがあると便利なんですよね、本当は。

そんなの夢物語かなーって思っていたら、なんと最近、タムロンさんが『18-400mm F/3.5-6.3 DiⅡVC HLD Model 028』 ツゥレンズをニコン・キャノン用に出してきたじゃないですか。

しかもXF18-135mmくらいの値段で。tb028

ちょっと重めの700gくらいのようですが、XF16-55mm (655g) 以上で、XF50-140mm (995g) より軽い感じのようです。

十分実用的なので、OEMでいいから欲しいなぁ、って感じ。これあれば、旅先ではXF10-24mmとコイツの二本でいい。=軽くなるので2台持ちとかも出来てくる、2台あればレンズのチェンジが要らない、つまりじっくり撮ることも家族に合わせてすぐに移動することも自在。

うう、いいなぁ・・・。
いっそのこと、ニコンマウント買収して、X-T2でAF使えるようにしてくれないかなぁ・・・。

超広角で明るいやつとか、超望遠の明るいやつとか、今回のタムロンのズームのように超高倍率のズームのレンズって、タマがどれだけ捌けるか判らないので、なかなか出せないと思うんですよね。 だからニコン用のレンズを流用できるようにしてくれたら、結構いいんじゃ無いかなーって思うのです。