こんにちわ

この間、たまたま・・・な「多摩動物園」に行ったときにトンボやら蝶やらがたくさんいるスペースを発見。
その一角で、まさに大量の蝶が浮遊していてくれていたので、ココぞとばかりにXF50-140mmを使い、なんとか捕えてみたのがコチラ。

FUJIFILM X-T2 XF50-140mmF2.8R_LM_OIS_WR + 2x sspd:1/4000 F5.6 ISO2500 Velvia COL:+1 AWB  DR:200% EV:-0.33 / H-Tn:-1 S-Tn:-1 SH:+2

XF50-140mmをテレコンで使っている状態ですが、本当に追うのが難しい。
飛んでいる奴は、なかなか捉えきれません。

まぁ、まだまだ修行が必要ということですよね。
AF-Cモードにしたり、MFモードでで親指AFスタイル的に追っかけてみたり。

1XT2P0669
#trimed by macbook 

トリミングしてみましたが、こんな感じ。
バッチリにくれば、そこそこ撮れるみたい。
動いている被写体ですので、1/4000sであってもやはり多少はブレちゃうんですかね。
それともブレているのは私の手の方かもしれません。

羽の折り目などや体の節の線は見えているのですが、眼の部分や体の産毛みたいなものまでは捉えきれませんでした。

FUJIFILM X-T2 XF50-140mmF2.8R_LM_OIS_WR + 2x sspd:1/4000 F5.6 ISO8000 Velvia COL:+1 AWB  DR:100% EV:-0.33 / H-Tn:-1 S-Tn:-1 SH:+2

止まってくれれば、こっちのもの。光量も十分にある場所だったので、スピードも上げられます。

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#trimed by macbook(オオゴマダラ)

こっちは産毛みたいなところまで撮れたようです。
停まっていると撮りやすいですね、やっぱり(笑)

ちなみに、この蝶、『2015年の12月のクリスマスツリーにぶら下がっていた蝶』・・・

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この蝶と同じ種類の蝶(http://xt.blog.jp/archives/50166210.html)でして、非常に懐かしい蝶でございます。

FUJIFILM X-T2 XF50-140mmF2.8R_LM_OIS_WR + 2x sspd:1/4000 F5.6 ISO5000 Velvia COL:+1 AWB  DR:100% EV:-0.67 / H-Tn:-1 S-Tn:-1 SH:+2

今度は植物に近寄るところも狙ってみました。
なんとなく、カワイイ。いや、昆虫はグロいんですけど、この絵はなんとなくカワイイ、そんな気がします。
こういうのは、XF50-140mmの得意とするところですよね。
中望遠あたりでググッとバランスの良いところへとフレーミングできちゃいますし。

FUJIFILM X-T2 XF50-140mmF2.8R_LM_OIS_WR + 2x sspd:1/4000 F5.6 ISO2500 Velvia COL:+1 AWB  DR:100% EV:-0.33 / H-Tn:-1 S-Tn:-1 SH:+2  (クロアゲハっぽい)

なんか、ランタナさんが大好きな蝶が多いですよね。
ランタナの淡いさも相まって、非常に面白い。美味しいのかな?

このときは、その足で「どの花」がいいかを(甘いランタナさんの蜜?)を吟味して狙っていたところかもしれません。


FUJIFILM X-T2 XF50-140mmF2.8R_LM_OIS_WR + 2x sspd:1/4000 F5.6 ISO3200 Velvia COL:+1 AWB  DR:200% EV:-0.33 / H-Tn:-1 S-Tn:-1 SH:+2 

この蝶は「イシガケチョウ」という品種のようです。
一見、蝶というより、模様がコワイ「蛾」に見えますよね、これ(笑)
でもこの蝶は、タテハチョウ科の一種らしく立派なんです。

FUJIFILM X-T2 XF50-140mmF2.8R_LM_OIS_WR + 2x sspd:1/4000 F5.6 ISO2000 Velvia COL:+1 AWB  DR:100% EV:-0.67 / H-Tn:-1 S-Tn:-1 SH:+2

こちらは「ツマベニチョウ」。これも蛾かな?と思うコワさがあるのですが、立派なアゲハ蝶の一種らしいです。しかもシロチョウ科で世界最大級の種らしいです。相変わらず昆虫の世界は奥が深いです。

そんな蝶を2倍のテレコンで掴みに行ってしまうと、F5.6でも多くの遠景がボケちゃってて、羽の奥と手前でピントが全然合わない。本当は「かんかん照り」の元、F値を絞りまくって奥までボケずに撮ってみたいんですけど、チキンな俺は調整に手間取り、最後はオートにて手を打ってしまっています。

それと、思うのですが、こういった蝶や昆虫系の対象を見ていると、「複眼」の細かいところまでを絵にしてみたいってなります。
それには、噂のXF80mmMACROが必須なんでしょうね。

非常に楽しみなレンズです。

まぁ、今すぐに出されても、待ってました、とばかりにいきなり飛びつく感じで買えるかどうかは値段次第ではありますけどね・・・。