こんにちわ

先日から、鉄っちゃんよろしく、な、鉄道写真を続けています。
今日は、SL大樹の2回目。X-T2惨敗記録です。

まず、先にX-T2の環境からご説明をさせてください。
SDカードは TOSHIBA EXCERIA PRO 32GB UHS-II Read260MB/s  Write240MB/s。
これは過去に「高速なUHS-II」のお話 にてお話しした通り、CLモードでは、ほぼ無限連射に近い性能を出してくれるカードです。
今試しても、CHモードでは初めの数秒はものすごい連射を、その後もX-T10のCLモード並みでの連続連射をし続けてくれる優れもので、CLモードに至ってはカードの最後までバッファ切れを起こすことなく連射し続けてくれる恐ろしいカードです。
それから、レンズは、XF50-140mm。明るさ、かつ位相差でもバンバン活躍してくれるおそらく最高峰のレンズなはずです。
このSDカードをスロット1に装填し、X-T2にはBoosterGRIPを取り付け、もちろん、撮影時にはBoostをON!。
 
FUJIFILM X-T2 XF18-135mmR_LM_OIS_WR sspd:1/1000 F5.6 ISO4000 Velvia COL:-1 AWB Manual EV:+0.67 / H-Tn:-1 S-Tn:-1 SH:+2

まぁ、一見すると、まともな絵が出ています。

しかしながら、これはほぼ奇跡の一枚。

まぁ、まずは、この時の連射具合をGIFアニメで見てください。

K-DAIJYU-2x-iloveimg-compressed
#GIFアニメ by X-T2

何が起こったのか。
  1. 動いてくるSLに合わせてAF-Cを親指操作し続けていました。
  2. 近くに寄って来たとたん、AFが暴れ出し、ピントが合わなくなりました。
  3. 慌てて向きとか色々やりましたが、ダメ。なんとか1枚だけまともな絵が撮れます。
  4. 最後はニコ爺に引っ張られ、ピントはめちゃくちゃ。
  5. この後もあるのですが、ニコ爺を背面から写して終わりますので割愛。
つまり、奇跡の一枚を取った後、絶好のチャンスの構図・シーンで、撮れずじまい。
本当は、両サイドに鉄柱があって、その間をくぐり、若干車両がカーブで見え始める傾きがあるところを先頭車両の「大樹」のマークを大きくしながら、パシャっと狙いたかったのです。
その狙っていた構図を少し横からうまく撮れたのは、嫁さんが昨日X-T10で撮ったやつ。

FUJIFILM X-T10 XF18-55mmF2.8-4RLM OIS sspd:1/500 F4 ISO1250 BASIC by 嫁
(これね:再掲。これを縦構図で。もう少し真ん前から撮ろうとしていました)

だから、近くのニコ爺がいてもいなくても、その手前で写真自体は完成するはずでした。
位置どりやニコ爺が変な動きをしたからではありません。この人単純に撮影直前にフラッと後ろから急にやって来たため、動画にしようかなと思ってたのですが範囲に入ってきたため4K撮影を狙えなくなっただけです(苦笑)。こういう時、三脚撮影していないと隣が空いてて平気みたいに思われるのでこれはこれでムカっと来ましたが、私も悪かったです。次回は三脚で撮るぞアピールしっかりしてみます。

・・・問題は、一番撮りたかったシーンでのAF暴れ。
ピントが急にどっかにいっちゃってます。これ、六本木でグリップ無しで同じX-T2を使って撮影していた際にも、急にAFが迷ってピントを合わせ直そうとする現象がありましたから、X-T2をAF-Cで狙い続ける際での操作の癖でしょうか。

・・・って、あぁ、本当は、そのボケた時に、ピントが合ってて欲しかったんですよ・・・。

 * * *


さて、実は不可解な現象、その2。上記のピント暴れだけでは終わりません。

K-DAIJYU-1x
#GIFアニメ by X-T2

先のレトロな鉄橋での撮影編です。
この鉄橋側での撮影時のことでも、不思議な現象が起こります。

ほぼ無限連射できるはずのこのTOSHIBAのUHS-IIのSDカードで、BoosterGripのBoostをしている最中のことです。
SL自体が鉄橋に差し掛かる、そのSLの初めの瞬間から連写を開始、最後の林に消えていくまでは、全体で約20秒程度。

少しスピードを見誤ったのもあります。スタートが早すぎたかもしれません。だから11コマ連写の開始タイミングが早すぎたのもあります。
しかし、問題は鉄橋を抜けかけるその瞬間、そのバッファ切れによるストップ。

このカードでは、そんなこと起こるはずがないのに、鉄橋を抜けるシーンで、いきなりカードへの書き込みタイムが始まりました。その間、カメラはうんともすんとも言わず。普通なら1秒も開ければ遅いながらも連写が直ぐに出来るはずなのに、何度かシャッターボタンを押すものの、この間約4秒は反応せず、次に撮れ始めたのは鉄橋を超えた後。

なんとも良いタイミングで一番期待していたシーンを逃しました。
うーん、この後、同じ方面の同じSL大樹がやってくる時刻は2時間後。
・・・夕方の予定も別途ありましたので、今回は諦め、退散です。悔しい。

しかも、後から家でその記録の枚数と秒数の関係をよく調べると、初めの切れる前の段階では秒間「 約7.5コマ」のようで、11コマに達していません。ブーストしない時の仕様の秒間8コマ付近です。
つまり、これはつまり、ブースターグリップとの接触不良が起こったということでしょうか。

どうしても悔しいので、家に戻ってから、同じXF50-140mmレンズ、同じブースターグリップ、F5.6で1/2000sという組み合わせを電池の減り具合を色々変えながらチャレンジしましたが、このバッファ切れはどうにも再現できず。
400枚撮影しても、1分くらい連射し続けても、バッファ切れをで書き込むために何も操作できなくなる現象を起こすことを再現できません。

なぜ、あの時にそうなったのか、これが全くの謎です。
時間前に他の列車でも練習撮影していた時にもあんな現象は起こらなかっただけに、悔やまれます。

もしかして、縦持ちに変えたり斜め持ちにした瞬間、グリップの接触が悪くなったのでしょうか。このネジで固定していくグリップの接点に何かありそうです。コレは今後要調査です。

しかし、もう、これはどちらかというと、機械の問題よりも、運に見放されたとしか思えません。

ピントが合わないで逃す時もそうでしたし、なんというか、私は本番に弱い奴のようです(笑)

鍛錬が足りないですノォ・・・。


10/5追記 ファームウェアアップのお知らせ

なんと、この鉄橋で起こったバッファ切れの何もできなくなった件、もしかしたらファームウェアのアップで直るかもしれない情報が出てきました。
確かに何度か連写してたので可能性大です。早速適用です、コレ。

→ ver. 2.12: ファームウェアのアップのお知らせ

ただし、あの時電源を入れ直したのかどうかまでは覚えてないので、可能性の一つのでしょうね。