こんにちわ

先日からJAXAに訪れ、宇宙を堪能しております。
郊外や建物の中を巡って、最後にSPACE DOMEの中です。

ここには宇宙に関する機材の部品や仕組み、プロトタイプらしいもんが置いてあります。

FUJIFILM X-T2 XF10-24mmF4ROIS sspd:1/28 F4 ISO6400 劇画ベルビア AWB DR:200% SH:+2

この太陽パネルで蓄電でしょうか。
宇宙でのシーンを想像してしまいます。
宇宙の雰囲気を出して見たかったので、劇画ベルビアで撮り続けています。
影を黒く落としてくれる撮りかたっていうのは、こういう時にいい感じで背景を消してくれます。

FUJIFILM X-T2 XF10-24mmF4ROIS sspd:1/75 F4 ISO6400 劇画ベルビア AWB DR:200% SH:+2

歴代のロケット達の模型。そういや、仙台の天文台に行った時にもこんなのありました。
と、思って、その時のblogを探していたのですが、なんと、2015年7月後半。この頃、ちょうどK-S1が嫌になって来てた時期でして、いろんな意味で PENTAX Q-S1とPENTAX K-S1の限界を感じていた時期だったようです。
残念ながら公開した写真はありませんでした。
そのあとの数日後に「FUJIFILM X-T10を購入し、X-T10のblogをスタートした」、記念すべき時期だったようです。

宇宙の神秘ですね、これ。あれから2年です。

FUJIFILM X-T2 XF10-24mmF4ROIS sspd:1/85 F4 ISO6400 劇画ベルビア AWB DR:200% SH:+2

そうか、宇宙兄弟の話にえらく感動して、嫁さんに遅れて読み始めた私が子供の頃に感じていた宇宙への興味を思い出したのがちょうど2年前の今ぐらいだったようです。

その時に裏で撮っていた K-S1での宇宙服の写真は、下のやつ。

RICOH PENTAX K-S1 sspd:1/60 F2.8 ISO125 COL:0 AWB Program; 1/3 EV steps SH:0

今見ると、あの頃は20MPの写真なんですよね。
まぁ、この頃は、Finderを覗かずに撮るのがほとんどでしたし、撮れるものは撮る、的な感じでガンガンとパシャパシャしていましたので、今思うとひどい写真です。
黄色い状態になるのをどうすればいい感じになるのか何度とってもうまくいかないので「後工程で変えちゃえばいいや」と後回しにして置いたくせに、結局2年間その後工程について、一切触りもしなかったんですから。如何に目の前で色の調整をしないことが自分にとって悪なのかがわかります。

色を変えたいと思っていたのに放置していたっていうのが一番ひどい残しかたです。

あぁ、思い出した。この時は撮る瞬間に黄色く被っていても、ライトがどう照らされているかとか、再生するまでわからなかったのにイライラしていましたっけか。で、まぁ、後で使う時に色を変えればいいやって思っていましたっけか。OVFの限界を感じていたわけです。

FUJIFILM X-T2 XF10-24mmF4ROIS sspd:1/20 F4 ISO6400 劇画ベルビア AWB DR:200% SH:+2

でも、今では、モノクロの中に「黄色」が入ってきても、それを活かすとどうなるか、なども撮影時にシャッターを切る前に全部わかります。

本当にいい時代になりました。

FUJIFILM X-T2 XF10-24mmF4ROIS sspd:1/80 F4 ISO6400 劇画ベルビア AWB DR:200% EV:+1 SH:+2

おかげで、対象が宇宙のものなら、宇宙らしく撮りたい、という頭のイメージをそのまま撮ることができます。
室内の灯を考えながら、ここの背景を沈ませつつ、「白」と「黄色」を「キレイなままで」残したい、みたいなことが簡単にできるようになりました。

FUJIFILM X-T2 XF10-24mmF4ROIS sspd:1/50 F4 ISO6400 Provia COL:+1 WB:Underwater EV:-0.33 / H-Tn:0 S-Tn:0 SH:0

この「偽物っぽいアルミ箔のような金色のイメージ」をそのまま写真でお伝えすることもできるわけです。この偽物感、室内で簡単に出せちゃうんですよ、すごいです。

絵のように光源と陰の色合いが壊れず、箔の薄いけど満遍なく覆われている感が消えず、でも、偽物のアルミ箔のようなシワとテリ加減の色合いがキチッと表現されています。

FUJIFILM X-T2 XF10-24mmF4ROIS sspd:1/40 F4 ISO6400 劇画ベルビア AWB DR:200% EV:+1 SH:+2

いいですよ、本当に。
こういうのゾクゾクします。

FUJIFILM X-T2 XF10-24mmF4ROIS sspd:1/10 F4 ISO6400 Provia COL:+1 WB:Underwater EV:+1.33 / H-Tn:0 S-Tn:0 SH:0

普通に室内で背景を沈まないよう、明るめに撮った写真はこちら。TOPの太陽光パネルの写真の背景の潰れたものとは雰囲気が随分変わるのがお分かりでしょうか。
この写真は室内を目で見た時の明るさ・色のイメージにかなり近いものです。

Proviaで明るめにすれば、割とリアルにいけるし、劇画調のシャドウやハイライトをいじったベルビアで撮れば宇宙空間らしさも同じ場所で後加工なしに作れてしまうのです。
まさに意のまま。

FUJIFILM X-T2 XF10-24mmF4ROIS sspd:1/58 F4 ISO6400 COL:Acros WB:Underwater EV:-0.67 / H-Tn:0 S-Tn:0 SH:0

しかも、モノクロで撮るとこんな感じのように、実はあんまり綺麗にならないことも事前にわかります。
もしかしたら、PENTAXのハードモノクロームで撮れば違うのかもしれませんが、今回、モノクロで普通に撮っても照らしている照明のバランスが良くないのか「写真向き」のライティングのいい感じがでてきません。
そのため、メタルの感じとか、鉄っぽい感じがでないので、ほとんどを劇画ベルビアで撮りまくっていました。
ここ、わたし的には劇画ベルビア抜きでは、なかなか難しい室内撮影ポイントです。

でもまぁ、宇宙関連のものを間近で見られる JAXA ってのはいいです。
こんな展示物を見ているだけでも楽しいですし、写真でちょっと表現を加えるだけで心が躍ります。

つくば方面に寄ったら、是非。