こんにちわ

ここのところ、α7R3の話ばかりになっていましたけど、この間、イチゴを買うついでにその近くの公園をふらっと行ってきました。

目的は、やっぱり、バードキャッチ(バードウォッチングしながらカメラでキャッチなのでバードキャッチと勝手造語)。

FUJIFILM X-T2 XF100-400mmF4.5-5.6R_LM_OIS_WR + 2x sspd:1/800 F16 ISO1000 Astia COL:+1 AWB Manual EV:-0.33 / H-Tn:0 S-Tn:-1 SH:+2 ノートリミング撮って出し

出迎えてくれたのは、たぶんモズさん。

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macbook croped

いやぁ、びっくり、真正面に飛んできてくれました。
もう、これだけで満足できちゃう感じです。

改めて X-T2 + XF100-400mm + TC2xの組み合わせ、いいです。
もちろん、MF2画面で撮る感じ、かつあんまり遠くないところで撮れるもの、の奴にです。
ISOも割と抑えられているのがよかったかも。

FUJIFILM X-T2 XF100-400mmF4.5-5.6R_LM_OIS_WR + 2x sspd:1/800 F16 ISO1600 Astia COL:+1 AWB Manual EV:+0.33 / H-Tn:0 S-Tn:-1 SH:+2 ノートリミング撮って出し

ところで、実はこの2倍のテレコンとXF100-400mmの組み合わせ、前回「スポ〜ん」と勝手にレンズが飛んで行った組み合わせです。
怖くて持ち出すのどうしようか迷っていたんですけど、レンズにもストラップをつけるストラップ2本体制になりましたので、一旦安心?して持ち出しています。

今回は飛んで行きませんでしたよ(笑)


飛んだ・・・来てくれたのはモズさん。すごい近い!ですよね。

しかも近くに来てくれて撮れると、こんなにも細部が美しい!!

な、撫でたいぞ・・・これ・・・

FUJIFILM X-T2 XF100-400mmF4.5-5.6R_LM_OIS_WR + 2x sspd:1/800 F16 ISO1000 Astia COL:+1 AWB Manual EV:-0.33 / H-Tn:0 S-Tn:-1 SH:+2 ノートリミング撮って出し

さて、もう一つご報告。
観てお分かりのように、割と枝と枝の間にいるんです、今回。
 
ところが、いい感じにピントが来ています。
この冬にファームをアップデートした後のX-T2を何度か持ち出しているんですけど、 間違いなく言えます。AFは良くなりました。
ただし、サーチ力の「間」が早くなっただけ、という方がわかりやすいかもしれません。

でもその間が短くなり、親指でAF-Cをしながらレンズを微妙に振るだけで、いい感じのところにピントが来やすくなっています。
だから、意外にも2画面モードで左側を「全体」右を「拡大」というベーシックの初めの設定でも使いやすくなりました。
間違いなく、AFサーチ力の向上は体感レベルでも感じ取れています。
この後、他の場所でカワセミも見つけて撮りましたけど、その時もすんなりピントが合いました。

もちろん、①オリンパスの照準器→②2画面の全体で見つける→③拡大画面のピーキングも確認する、の3点セットですけど、 普段はその後に④手でリングを廻して枝抜けをさせる、が待っているのですが、それをしなくても良くなる事が多くなって来ました。

まぁ、ついでに言うと、どこかのボタンに2画面の左右切り替えを割り当てられると最高なんですけど...。


まぁ、ものすごく拡大したら、少し瞳じゃない感じの時もあります。
でも、そもそも瞳AFが「鳥に対しても」ものすごく合うっていうカメラな訳でもないので、これで十分。

正直、カワセミ以外の小鳥系でここまで綺麗に撮れたのは、「雀」「ヒヨドリ」だけだったので、非常に嬉しい。
バードキャッチは目下、冬の一番の楽しみです。

あ、そうそう

最近、増えましたよね。カップルで、それぞれで望遠レンズつけてカメラで撮っている人たち。
2年前は男性がカメラ、女性は双眼鏡が多かったんですが、今年の正月はお互いカメラなカップルを多く見かけました。

うん、楽しいですよね。やっぱり。