こんにちわ

α7R3を使っていて、どうにも理解し難いことが幾つか出てきます。

その一つに、糖質制限みたいな「このボタンにはこの機能を割り当てることはできないよ」っていう半ば強引な仕様があります。

SONY ILCE-7RM3(α7Riii) FE 24-105mm F4 G OSS sspd:1/500 F4 ISO3200

糖質制限と言ったら、まず浮かぶのが中華料理。
でも、微妙な焦げ感や焼き目っていうのは、実は繊細な解像度を持ったカメラとレンズでないと美しくありません。

SONY ILCE-7RM3(α7Riii) FE 24-105mm F4 G OSS sspd:1/500 F4 ISO3200

家から割と近いところにある中華屋さんで撮りました。
餃子に焼肉定食に酢豚です。

いやぁ、美味しかった。また行きたいです。

SONY ILCE-7RM3(α7Riii) FE 24-105mm F4 G OSS sspd:1/500 F4 ISO3200

ところで、そんな美味しさを吹っ飛ばす、この悩みダネ。

ただでさえ、親指付近で押せるボタンでカスタム割り当てできるのは、AF-ONとAELの2つに加え、ジョイスティック(マルチセレクター)の中央押し込みと十字キー(コントロールホイール)の中央ボタンの4つ。
4つが親指候補です。でも、実質AF-ONボタンしかまともなのがない状況。だからその他の機能でよく使いそうなものを強引に十字キーに割り振っちゃいたいと思うじゃないですか。

でも、割り振れない機能が、実はあるんです。

dame

上にざっと表にしてみました。

「押す間」とか「瞳AF」とか「AF-ON」なども。
結構割り当てたいのに割り当てられないものが、十字キーの左右下には存在します。
これが曲者。押す間MFとか十字の右キーに当てれば誤動作も防げて便利なのに、それができない。

hands

だもんで、最悪は、こんな風に、C1かC2ボタンを押しながら(AF-Cのピント合焦させつつ)シャッターを中指で切る、なんて技も視野に入れていかねばなりません。

なかなか悩みのタネです。