こんにちわ

本日は a7m3(ILCE-7M3)で、春の訪れを感じる自分のお庭を撮ってみました。

SONY ILCE-7M3(a7m3) FE 90mm F2.8 Macro G OSS sspd:1/200 F2.8 ISO100 COL:0 AWB EV:-0.7 SH:0

ちょっと最近お気に入りの、SONY FE90mm Macro Gを使っています。
α7Riiiと一緒に手に入れたFE24-105mmよりも出勤率が高くなってきました。

SONY ILCE-7M3(a7m3) FE 90mm F2.8 Macro G OSS sspd:1/160 F2.8 ISO100 COL:0 AWB SH:0

繊細な描写と精細な描写が得られるこのレンズ、良いですわ。
正直いうと、FUJIFILM XF90mmと、Tamron 90mm+MC11の組み合わせのどちらにすべきか迷いましたが、こっちで正解だったみたい。

SONY ILCE-7M3(a7m3) FE 90mm F2.8 Macro G OSS sspd:1/160 F4 ISO100 COL:0 AWB SH:0

 a7m3(ILCE-7M3)で使うと、ただのマクロになっちゃって、更なる拡大の妙を得ることはできないのですが、それでも24MPですから、多少は引き延ばすことができます。

SONY ILCE-7M3(a7m3) FE 90mm F2.8 Macro G OSS sspd:1/320 F3.2 ISO100 COL:0 AWB EV:+0.3 SH:0

たまたま a7m3(ILCE-7M3)で使えるから使う、というのが本音で、正直α7Riiiとの組み合わせが最高です。倍の倍の倍まで拡大できる、そんなイメージがあるからです。

それでも、 a7m3(ILCE-7M3)でマクロを使う時、X-T2やX-E3でマクロを使うのとの違いは何か?
と考えると、XF90mmには手ぶれ補正があるので差はあまりないでしょう。

スペック的には。

SONY ILCE-7M3(a7m3) FE 90mm F2.8 Macro G OSS sspd:1/125 F3.2 ISO100 COL:0 AWB SH:0

実は、手持ちでマクロを使うと、差が出ます。
AF-Cによる高速連射マクロが使える点です。ピントの合うエリアも a7m3(ILCE-7M3)の方が格段に広いので、さらに安心です。

どういうことかというと、マクロを撮る際って、手持ちだと結構近づいて微妙に揺れながらピントを合わせにいくじゃないですか。
それこそ数mm単位で指先や前後に体が揺れています。

その際に、ピントがどこにあるか、 a7m3(ILCE-7M3)の方が非常にわかりやすいのです。
もっとも、MFにしてピーキングを中心に位置を探る場合には、X-T2の2画面システムの方が使いやすいので、どちらのスタイルが好きか?にもよります。

でも、三脚の立てられない場所での近接撮影は、 a7m3(ILCE-7M3)の方が私は楽でした。

微妙な前後位置・体の揺れもありますから、多少の連写モードで撮影する方が失敗が少ないです。
そんな時も、高速な連写があると安心(まぁ、この辺は両者の差は少ないですけど)、ピントの追従は結構さが出るんですよね・・・。