購入して約半年となります。
ここらで、α7m3 SONY 型番 ILCE-7M3のレビューをしてみたいと思います(うちでは巷での愛称であるα7m3の呼称で統一してますので、予めご了承ください)。
しかしながら amazon などで安価で実用的なものが手に入る為、むしろ朗報!?
正直、使いだすと不満点が・・・ほとんどない。暗所性能が良い上に手振れ補正機能があり、性能の良いレンズをつけてしまえば画質は文句なし。
AFの切り替えもFnメニューからできるようにしてしまえば苦にならない。
まぁ、無理やりいうならば、24MPなため兄弟機のα7Riiiの42MPで撮ったマクロには適わない、それぐらいです。
特に望遠レンズのFE100-400mmGMを使っているときや、ズームレンズのFE24-105mmGを使用していると、もう他のカメラもレンズも要らないんじゃないか、そんな気になります。
また、このEマウントっていうのも絶妙です。
FUJIFILMのXmountもいいのですが、このEはサードパーティのレンズがある。
そして、まだまだ新しいレンズが発表されてくる。
確かに、径が広いマウントの方が光を取り込めるという点で優位だとは思いますが、その分「重い」レンズができるのでバランス的にはギリギリいいところを突いている、という感じです。
こんな感じで、タッチ操作もできます。
タッチ操作はメニュー周りには機能しないのですが、それがかえって誤動作を引き起こさないのでいいです。
ここらで、α7m3 SONY 型番 ILCE-7M3のレビューをしてみたいと思います(うちでは巷での愛称であるα7m3の呼称で統一してますので、予めご了承ください)。
【α7m3の11の特徴】
- 新開発の有効約2420万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーに、高水準のダイナミックレンジ
- ISO100~51200(拡張ISO50~204800)の広い感度域をカバー
- 10コマ/秒のサイレント含む高速撮影(AF/AE追従)
- AF-Cモードでもくらいつく「瞳AF」
- 5.0段分のボディ内5軸手ブレ補正機能
- デュアルSDカードスロット、UHS-II対応(RAWのみ時)
- ジョイスティック風操作のマルチセレクターとダイヤル操作が出来るコントロールホイールで操作しやすいインタフェース
- ほぼ全面をカバーする位相差AFは693点とコントラストAFの425点でAFの検出精度が大幅にアップ。動態予測アルゴリズムも従来機比約2倍
- 約710枚の静止画撮影、実体験レベルで1,000枚近い運用が可能の新型バッテリー仕様でレフ機に迫るスタミナを実現
- 約565gの軽量ボディ
- EVF約240万ドット、背面液晶タッチ対応92万ドット
【使用者を魅了する5つの理由】
- 圧倒的な可搬性能(スタミナばっちり、軽い、コンパクト、USB給電)
- 安心で多彩なAF性能(広範囲な位相差検出、強力な瞳AF、様々なフォーカスモード)
- カスタムボタンを割り当てて使いやすく設定が出来る点(十字キーとC1~C4、AEL・AF-ON等多くのボタンに設定可能)
- F11まで対応の高感度で多彩な色調整が可能な24MPセンサーと画像エンジンBIONZ X
- 連続177枚の10コマ/秒、1/8000sで連写が可能、サイレント撮影もできるコストパフォーマンスに優れた基礎性能
しかしながら amazon などで安価で実用的なものが手に入る為、むしろ朗報!?
【使っていて不便と感じる4つの部分】
- 納得のいくレンズが高価で、ちょっと重い(性能対比では決して重くない)
- 背面液晶のクオリティが少し粗い(見えにくい訳ではない)
- メニュー画面等をタッチで操作できない(逆に誤動作しない)
- メニュー配置・UIと機能が整理しきれていない(とっつきは悪いが覚えられる)
【総評】
正直、使いだすと不満点が・・・ほとんどない。暗所性能が良い上に手振れ補正機能があり、性能の良いレンズをつけてしまえば画質は文句なし。
AFの切り替えもFnメニューからできるようにしてしまえば苦にならない。
まぁ、無理やりいうならば、24MPなため兄弟機のα7Riiiの42MPで撮ったマクロには適わない、それぐらいです。
特に望遠レンズのFE100-400mmGMを使っているときや、ズームレンズのFE24-105mmGを使用していると、もう他のカメラもレンズも要らないんじゃないか、そんな気になります。
また、このEマウントっていうのも絶妙です。
FUJIFILMのXmountもいいのですが、このEはサードパーティのレンズがある。
そして、まだまだ新しいレンズが発表されてくる。
確かに、径が広いマウントの方が光を取り込めるという点で優位だとは思いますが、その分「重い」レンズができるのでバランス的にはギリギリいいところを突いている、という感じです。
こんな感じで、タッチ操作もできます。
タッチ操作はメニュー周りには機能しないのですが、それがかえって誤動作を引き起こさないのでいいです。
また、α7Riii同様に、押す間カスタム設定呼び出しも使えますので、とっさの判断や動きにも慌てる必要がありません。これはαの強みだと思います。設定できる内容は下記。
こんなにあります。
さて、これほどまでに使えるカメラ、α7m3なのですが、私みたいにα7Riiiがあって事前に触っていた操作系のところにやってきた場合ならなんとかなります。
さて、これほどまでに使えるカメラ、α7m3なのですが、私みたいにα7Riiiがあって事前に触っていた操作系のところにやってきた場合ならなんとかなります。
しかしながら、いきなりこの機種を、特に違うメーカーから導入した方にとっては「ん?」「どう触ればいいの?」「そもそもどんな使い方や設定をすれば楽しく撮影できるの?」というお悩みも出るのではないかと思います。
先にα7Riiiの時には設定集を出しましたが、今回のはもうちょっと踏み込んだ形、もう少し突っ込んだところについて今まで書き留めてきたノートがあります。
先にα7Riiiの時には設定集を出しましたが、今回のはもうちょっと踏み込んだ形、もう少し突っ込んだところについて今まで書き留めてきたノートがあります。
そして、ようやくこの半年で、そのノートの内容がまとまってきました。
なんとなく形になってきましたので、これも、また、本にする形でオープンにしようと考えています。
皆さんの手引きとなるよう、ただいま最後の仕上げをして、公開の準備しています。
なんとなく形になってきましたので、これも、また、本にする形でオープンにしようと考えています。
皆さんの手引きとなるよう、ただいま最後の仕上げをして、公開の準備しています。
お楽しみに。
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