こんにちわ

今年は冷夏かな?って思っていたら、気がつくと「ものすごく暑く」なってしまいましたね。
気温の変化についていけなくて、体が滅入りそうです。

今年はハスを撮りにばっかりいっている感じでもありますが、それであっちコッチへと遊びに行きたい煩悩が吹き飛ぶなら安いものです。

FUJIFILM X-T30 XF60mmF2.4RMacro sspd:1/680 F5.6 ISO640 Classic Chrome COL:-2 low WB:Kelvin / H-Tn:0 normal S-Tn:0 normal SH:+2 iMac trimed

水色のセッティングで撮ると涼しげなイメージになってきませんか。
そんな雰囲気を出したいときに活躍します。
でもまあ最近は水色強すぎかな?って反省しつつあり、控えめを探りつつあります。


FUJIFILM X-T30 XF60mmF2.4RMacro sspd:1/680 F2.8 ISO160 Astia COL:+1 medium high AWB DR:100% / H-Tn:+1 medium hard S-Tn:-1 medium soft SH:0

さて、このボケ、線の出方、なんともフジらしくありませんか。
個人的に思うのです。

初期に出たレンズ群、35mm1.4、27mm、60mm、18-55mmってのは軽くてお手頃で、かつそれなりに写りが良いものが多かったかと思っています。

FUJIFILM X-T30 XF60mmF2.4RMacro sspd:1/125 F11 ISO400 COL:0 normal Adv.Miniature AWB DR:100% / H-Tn:0 normal S-Tn:0 normal SH:0

もちろん、最近のF2シリーズもいい感じだと思います。
この二系統、その辺のみを使っていれば、フジのAPS-Cを選ぶメリットって結構良く感じるんですよね。

FUJIFILM X-T30 XF60mmF2.4RMacro sspd:1/340 F4.5 ISO160 Astia COL:+1 medium high AWB DR:100% / H-Tn:+1 medium hard S-Tn:-1 medium soft SH:0

最近出て来ている、80mmや8-16mmあたりはどうも重いだけになっている感じがしています。
マクロにAFスピードなんて要らんからボケの形や軽さをもっと追求してほしかったわ、とも思います。

FUJIFILM X-T30 XF60mmF2.4RMacro sspd:1/90 F2.4 ISO1250 Astia COL:+1 medium high AWB DR:200% / H-Tn:+1 medium hard S-Tn:-1 medium soft SH:0 
 
わたしがフジに来た理由は、お手軽で、お値ごろで、でもカメラはカッコいいし、それでいて軽量だし、撮って出しJPEGでも簡単でキレイ、そんなメリットばかりが中心で、更に23F14とか56APDなんてプロっぽいレンズが割とある、ってのがポイントだったからなんですよね。
90mmなんか、あの距離使いこなせる人なら楽しいだろうし。

この60mmについては、これより先に56mmAPD使ってしまっていたから距離的に要らぬ存在だったわけですが、改めて使ってみると、なにこれ、逸品じゃあないですか、と思えるくらい。うーん、良いレンズじゃあないですか。

まぁ、唯一不満があるとしたらレンズに対する、フードが気に入らなかったです。
が、これも「SIGMA  LH3-01」というやつを別に手に入れて強引にネジ込めばいい感じなのをネットで確認できましたので、ささっと手に入れてつけることにしました。
まぁ、プラなんですが軽いところを維持できるので許容範囲。

IMG_2909

このレンズのメリットはこんなです。
  • ハーフマクロなので解像感が高い
  • とても軽い215g 
  • F2.4で明るい
  • 9枚羽根なのでボケがとても綺麗
  • フィルター径はø39mm
  • 割と寄れる
ただし難点を言えば、換算91mmとなるこの距離。ふつうにマクロをやるなら昆虫とか逃げないし使いやすいのですが、その時はハーフマクロと中途半端なんですよね、で、換算91mmなこともあり、街のスナップでは使いにくい画角。

スナップには、撮ってて対象が遠い。換算で45mm超えだすとやっぱり、キツイ。

まぁ、でも、しばらくはこの60mmにもハマってみようとかなぁっえ考えている次第であります。
スナップには本来16〜30の範囲・・・。
そんな意味では15-45が、凄くツボ押さえてるんだけど、これはこれで微妙に使いにくいんですよね(ボソッ