こんにちわ

昨日のお話、マニュアルレンズである、
7Artisans 12mm F2.8 の導入、そのお話の続きをしていきたいと思います。

FullSizeRender

レンズ構成
8群10枚
絞り羽根数
7 枚
焦点距離12 mm
最短距離
20cm
開放F値
F2.8

と、まぁ、3万円しないレベル感のレンズとしては結構優秀ではないでしょうか。歪曲収差も出ず、重さも300gほど。
レンズの先から10cmちょい程で使える最短距離と、2mくらいから使えるパンフォーカスの撮影距離感も良く、四隅、周辺もそこそこな感じでお買い得感がたっぷりです。

リングは音も触感もないそっけない感じですが、オンラインストアなどで手に入るフードを取り付けると77mmのフィルターを付けられるというのもニクいポイントです。


FullSizeRender
コレがフードを取り付けたところ。凄いのは強引に上からかぶせる感じで上にあるネジで締め付ける構造な点。
フィルターを付けてもケラれません。

さて、撮ったものも交えながら雑感を書いてみます。

X30T7192
FUJIFILM X-T30 7Artisans 12mm F2.8 sspd:1/125 F4 ISO160 COL:Acros Red Filter AWB EV:+1.67 / H-Tn:+4 hardest S-Tn:+4 hardest SH:+2

広角ならまずはアオリで撮影、うん、楽しいです。広角レンズだからこそできるオブジェの曲解写真(笑)
かわいいポーズをしていた女の子も自虐的パンチになります。

X30T7205
FUJIFILM X-T30 7Artisans 12mm F2.8 sspd:1/2000 F4 ISO320 AWB Auto DR:200% / H-Tn:0 normal S-Tn:0 normal SH:0

一風変わった道の駅。とても広い建物も空や山々と一緒に撮ることができます。さすが12mm。

X30T7187
FUJIFILM X-T30 7Artisans 12mm F2.8 sspd:1/17 F4 ISO800 Provia COL:+1 medium high AWB EV:-1 / H-Tn:0 normal S-Tn:-1 medium soft SH:0

近接もできるので、こういった展示物や入口にあるオブジェも間に人を入れずに独り占めできます。

X30T7186
FUJIFILM X-T30 7Artisans 12mm F2.8 sspd:1/280 F4 ISO320 Provia COL:+1 medium high AWB EV:-1 / H-Tn:0 normal S-Tn:-1 medium soft SH:0

広角レンズはよってナンボ、また、明るくても大してボケないので気持ち絞って使うのが基本ですが、明るいレンズだと日陰でも楽しいし、モノクロの明暗が調整しやすいので使いやすいです。
XF10-24mmはその辺りが微妙に使いにくかったんですよね、なんというか、何でも一枚分のビニールを噛ませたような、液晶保護フィルムの傷防止フイルムを剥がさずに使っているようなもどかしい明るさになる感じだったのが、こっちのレンズだとそれが無い、と言えば伝わるかなぁ、と。

X30T7183
FUJIFILM X-T30 7Artisans 12mm F2.8 sspd:1/350 F4 ISO160 COL:Acros Red Filter AWB EV:-1 / H-Tn:+4 hardest S-Tn:+4 hardest SH:+2 通称 Galaxy Black

だから、ClassicChrome のいい色合いとか、水色被りを使っても出したい色が出るというか、とにかく良い感じなんです。

X30T7076
FUJIFILM X-T30 7Artisans 12mm F2.8 sspd:1/1100 F4 ISO640 Classic Chrome COL:+1 medium high WB:Kelvin EV:+2 / H-Tn:0 normal S-Tn:0 normal SH:+2  

夏らしいんだけど、風の吹く涼しさも出したい、みたいな色の写真を撮りたいときあるじゃないですか。
 XF10-24mmで松本城を撮った時にはベルビアで撮ってもAstia で撮ってもなんだか違和感がずっとあって、どうにも使いにくいと感じてたけど、ようやく自分のスタイルに合うレンズが手に入って、PENTAX Qの08番にサヨナラを言えるようになった気分です。

でも、実は広角域って、ズームがある方が使いやすいし、ピント合わせも時間がかかると歴史的建造物の前では使いにくいので、そういう意味ではXF14mmも捨て難いのかなあ、と。

ま、星撮り用の11-20mmくらいでF2でX-T30でも違和感のない軽いレンズあったら一番嬉しいのが本音ですけどね。
PENTAX Q 08WIDEZOOMの持っていた換算17.5-27mmで75gって、やっぱり偉大だったんだな、と、改めて思う次第(笑)

さて、このレンズを使った星撮りもしましたので、次回はその話もしていきたいと思います。