こんにちわ

a7sIII
  #画像はSONY公式より拝借

本日は、α7sIIIの予約販売も始まったみたいですし、慣れない動画について少し語ろうというか、落書きしてみたいと思います。



4Kフレームレートについて

 4Kのフレームレートって、25やら30やら60やら120やら、と話がありますよね。
フレーム/sのことだと思うので、25だと映画程度の少しカクカクした感じで、60くらいがマトモで、120で撮れると2倍のスローモーションに耐えうる「連写」ができるってこと、って思うのですが、合っていますかね?

つまり、スチルの連写の 1/25sと1/120sじゃぁ、撮れる野鳥の動きのポーズも断然違うし、もっというと連続パラパラアニメにして見たときに滑らかですよね。
その60とか120pってのは、その事ですよね。

でも、その分データ量も多くなる、でOKなんですかね。だから、その時の圧縮方式が重要になってくる、と。

いやあ、秒間10コマ最大とか、α7R4だと高速な連写ですけど、動画だと、それが何秒、いや何分持つか、って言う話でもあるんですよね、きっと。スケールデカイ。
そういう意味では、α7sIIIって、凄いです。
時間がほぼ無制限のモードがあるなんて。

スチルでは10〜30秒ですげえってなりますけど、こと動画だと、10分も持たないで「え〜」ってなっちゃうわけ。
あ、でもまてよ、チョコマカっと微動するカワセミみたいな野鳥だと、 シャッタースピードは1/500sくらいからマトモに使えて、1/250sで、ギリかな、って言うくらいの速度でようやく羽の「線」が見えてくる感じですよね。

てことは、4Kの連写って考え方の1つの到達点っていうのは、4K500p付近のフレームレートの連写くらいが〜野鳥を追いかける上でのパラパラアニメ記録にも耐えられるっていうことですかね?
この考え方で合っていますか?

そうすれば、4Kクオリティで動画でカワセミの飛び込みシーンを撮れば、後から切り出しても「そこそこ」使える?写真も手に入る、っていう感じなんでしょうか。

いかんせん、動画では滑らかなのに切り出すとブレてるって事があるから使い物にならんのですよ。
さらに、動画撮影しているときに、いつもわからないところなんですけど、その時のシャッタースピードって、どういう取り扱いになるのでしょうか。

この辺、謎ポイント。

例えば、1/3000sの速度でシャッターを切るけど、記録は30pってことの場合、100回のうち1回しか記録されないっていう感覚なんですかね?
確かに、まばたき=シャッタースピードが早いほど鳥の羽が止まって見える画像が得られますが、実際はその中間アニメが「ない」のでカクカクした絵にになりそう。
あ、だから、フレームレートの高い記録、つまり秒間のコマを何枚もあらかじめ用意できる=120p対応ってことが必要なんですかね?
そうすれば、動画完成時の書き出しの時に、自由な速度でかつ綺麗な映像シーンが可能になるから・・・。

でも、疑問があります。
120pや25pなど、自在にシーンに合わせて可変で撮るとして、「音声」ってどうなるんでしょうか?

α7R4でS&Qモードで撮ると、音声がないような気もするし。
音もフレームレートに合わせて細切れ?の高クオリティになるのでしょうか?
たぶん、別のラインで保存されて、それを使うんでしょうね。 それが44とかいう数値ですかね。


まだまだ疑問があります。

例えば、4Kの120pで2倍スローモーションに耐えうるソースを入手したとします。
これ、FinalCutで4K書き出しするときに、元が4K120pのソースだとしても、書き出しで4K30pを選んだら120pと例えばもっとカクカクな25pのソースとの間に最終結果のクオリティの差が出るのでしょうか?
スローモーションのシーンなら、多分、元がたくさん枚数ある分綺麗になるんだろうけど、実際にはここにMPEGとかH264とかだのの容量を縮小するための間引きロジックが入ってくるわけで、実は大差ない感じになってしまう、ってことないのでしょうか?


よくわからないんですわ。
iMacのFinalCutでいつも処理しますけど、その辺意識してなかったから、よくわからんのです。
そんなに美麗な映像を撮って、ムービーを作っていないからですかね。

映像規格、あれこれ

 Rec.2020とBT.2020っていうのがあるじゃないですか。
これもよく分からない。

Rec.というのは記録に関係するんだろうと思って調べれば「色域」のことらしい。
CMYKとRGBの違いみたいなものかな?と今は認識してみたんですけどね。

そうならば印刷前提の過去時代の写真家には何それな話。CMYKの色域狭いからねー。
正直α7sIIIで撮影した動画の切り取り写真を販売にまで加工する、なんて、とても考えたくも無いほどの色調整地獄が待ってそう〜。
まぁ、スチルと動画は別なのでそこまで気にすることはないと思いますが、αで撮影して写真をCMYKの4色に近い数で印刷して販売してる人は、色の出具合な調整はだいぶ苦労してそうです。

そうすると、今度はBT.2020ってなんぞや?
って話。

Full HD:
BT.709
4K/8K:
BT.2020
4K/8K or HDR:
BT.2100
色域 Rec.709Rec.2020 Rec.2020
輝度HDR対応
フレーム
レート
最大60p 最大120p 最大120p
深度8 bit10 or 12 bit10 or 12 bit

どうやら、規格らしく、まぁ、いわばSDXCとSDHCの違いみたいなもんですかね。

ということは、α7RIVは「4:2:2 8bit / RGB 8bit」出力っていうところから推測するに、Full HDの外部HDMI出力がメインででき、4Kのサイズで書き出したときはその色域までは満たしきれる力を持っていないよ、ってことですかね?(4Kで出しても中身はFullHDの色域)。

で、最新のα7sIIIを見ると、AdobeRGB規格、BT.2020規格 YCbCr 4:2:2 10bit/RGB 8bitってなっている。
ということは、4Kの色空間に対応しているよ、でもBT.2100の輝度範囲の高い処までは及んでないよ、ってことで合っているのかな?(まぁ、内部16bitRAWがあるらしいので、その辺も違うのかな)

ってことは、今後は大は小を兼ねるじゃないけど輝度の範囲が広いやつ、できるだけBT.2100対応の記録装置を買うべきって結論が出てくるんだけど、まだそんなにすげぇ民生用の記録装置は世の中にありませんよ、ってことですよね?(マトモに記録ができるカメラの中での話で)。

ちなみに、FUJIFILMのX-T4はどうかっていうと、4K/60P 4:2:2 10bitのHDMI出力と4K/60P 4:2:0 10bitのカメラ内SDカード記録に対応ってWEBに書いてありました。てことは、4Kの色域まで出せそう、って感じで合っているのかな?

今までスチルでは、そもそも8bitベースでの編集が前提になるので、それで満足しているから今まで気にしていなかったんだけど、今後のカメラは色域が重要になってきそうですね。 

スチルも10bitで編集しないともったいない、ってなりそうですし、将来8Kの大画面で見た時にくすんだ色になりそう。

ファミコンとスーパーファミコンの色の出方の違いみたいなもんですかね?(古

このbit、例えばR:8bit x G:8bit x B:8bitつうことで、この階調分の色が表現できますよ、ってことですから、スチルでも色域は重要になってくる世界が間近に迫っていそうです。


8から10、そして12や16bitになれば、より美麗なきめ細かい階調の色で、かつ記録サイズである解像度が高い状態になれば=大画面でその場にいるような臨場感が味わえる、ってことですかね。 

確かに、Retinaディスプレイの感覚で自分の360度の視界が包まれたら、それはもう現実か写真世界なのか、わからないかも。
あ、でもでも、そうなったら、今のJPEGな写真文化は終わりですね。ついにHEIF(ヒーフ)時代の始まりか!?

で、肝心のSONY α7sIIIは、4Kカメラとして充実した機能で登場したわけですね。

X-T4と比較して、フルサイズセンサー12MPっていうところが、X-T4の26MPと違うわけで、もしかしたら、X-T4の方が小さい文字もはっきり写る傾向が出るかもしれないけど、α7sIIIの方が高感度(つまり暗い所に強い)。
かつドット一つ一つがAPS-C 26MPよりも断然に大きなサイズになるので、手ブレしにくいし、その分、使い勝手はいいかもしれないです。

ん?

まぁ、その辺の違いはあるにせよ、実は意外にX-T4って、日常遣いには、良いところついてるじゃん。
無いのは高感度だけって、わかりやすい。

あー、でも、明るく使い勝手の良いズームレンズが無いんだよな。
暗めの室内で力を発揮できないじゃん。

高感度が足りない分、F2.0以下の14-35mmみたいなの、必要になるかもね。
SONYは、その辺わかってて、このタイミングに併せてFE 12-24mm F2.8 GMなるものを投入している。すげえよ、SONY。
なにせFUJIFILMのカメラでおうち動画やろうとすると、いつも光量足らないんだよな〜。

知り合いのスタジオ行くのも直ぐ近くにないし、今は移動が面倒だしな。

XF35mm F1.4で足使うしかないね。